ヤブガラシ(薮枯)
ブドウ科ヤブガラシ属のつる性の多年草。
ヤブガラシは同種に巻き付かないよう、巻きひげに相手を識別する能力があるという研究が報告されています。ヤブガラシの葉中にはシュウ酸化合物を多く含み、シュウ酸化合物の少ない植物には巻き付き、シュウ酸化合物の多いホウレンソウ等の植物には巻き付きにくかったとのことです。






巻きひげの先端で巻き付いた後、巻きひげの中央が捻じれて茎を引き寄せます。(棒の両端に長めの紐の端をそれぞれ固定し、紐の中央を持って棒に巻き付けるイメージです。)この一連の動作がどのような仕組みで行われているのか興味深いです。
ヤブガラシは蜜が豊富でアリやコガネムシがよくやって来ますが、スズメバチまでやって来たのには驚きました。(一口舐めただけで飛び去って行きましたが)


[野草]